JRイン函館で朝食を【トレインビュー】
おはようございます。
旅行といえば観光や食事ですが、やっぱりホテルも大事ですよね。
選ぶ基準は色々あると思いますが、列車には詳しくなくとも、
お部屋から線路が一望出来るなんていうのは、好奇心をくすぐられます。
今回の函館旅行の際に宿泊した【JRイン函館】は、
函館駅直結といっても過言ではない立地で、
函館山と朝市が見える客室と、トレインビューが楽しめる客室があります。
ここの朝食バイキングではまるかつ水産のお寿司が食べられることでも有名!
食堂は1階なので、列車を見ながらごはん…というわけにはいきませんが、
のんびりおいしくいただいてきました。
興味がおありな方はこちら↓(今回は字幕のみです)
Vlog.24:トレインビューが楽しめるホテルで朝食を【JRイン】
わたしが泊まったのは、10階のトレインビュー側だったのですが、
まさに線路一望、何物にも邪魔されません。
お天気も良かったので、眺めとしても最高でした!
逆側のお部屋だと、この景色を見られないのは残念…
と、いうことはありません!
最上階(12階)に大浴場とともにラウンジが併設されており、
そこからゆっくりと楽しむことができます◎
ソファや椅子がたくさんあり、新聞や漫画などの書籍も置いてあるので
のんびり過ごすもよし、入浴後の待ち合わせ場所として利用するもよし。
みなさん思い思いに過ごされていて、とても雰囲気良く感じました◎
更にはコーヒーメーカーも配備されているので、
お風呂上りや、行き交う列車を眺めながらのんびり…
リラックスタイムのお供に、これは嬉しい。
お部屋に持ち帰ることも出来るので、3~4杯はいただきました。
ホテルのロビーにはヘッドマークが飾ってあり、
こういうの、あまり知らなくても歴史を感じてときめきます。
こういうの集めて、倉庫にずらりと飾ったりされている方とか
いらっしゃったりするのかしら…。
ちょっとサイズは大きいけれど、集め甲斐ありそうですよねぇ。
あまりたくさんのホテルを知っているわけではないのですが、
自分に必要なアメニティをロビーで選ぶ、という体験は初めてでした!
節度を守ることが前提ではありますが、これだと合理的で良いですね!
スタッフの方の補充作業もなくなり清掃などの時間短縮にもなりそうですし、
衛生面でも個包装であることは、このご時世喜ばれそう。
今回、ラージツインのお部屋に宿泊したのですが、
客室タイプによりバス・トイレ別など、お部屋の形状が違います。
詳細はHPで確認することができます。
お客様の眠りを追求した宿泊特化型ホテル…というだけあって、
ロビーにはこんな場所も!
たくさんの種類の枕が壁一面にずらり!
確かに、枕が変わると眠れないという方いらっしゃいますよね…。
こういうのも初めて見たので、ホテルの特色の出し方も
本当に幅が広いものなんだなと感心しました。
客室は、カードキーがお部屋の電源スイッチになっているタイプでした。
ベッドサイドにコンセントはもちろん、USBポートもあります。
個人的には普段の生活と同じように過ごせると有難いので、
ここでスマホの充電ができるのは嬉しいですね。
個人的に、こうして荷物を置いたりできるスペースがあるのが
とっても嬉しいので、ポイントが高かったです。
下の部分は収納スペースになっているので、
長期滞在においても使い勝手が良さそうですね。
オープンクローゼットなのも、開閉の動作が必要なく、
スーツケースなどをさっと出し入れ出来たりなどの利点が多いですよね。
壁掛けテレビ、今や当たり前なのかもしれませんが、
これだけで居住空間が広くなりますし、やっぱり良いですね。
写真を撮り忘れてしまったのですが、引き出し内には多目的充電器はもちろん、
LANケーブルまで!これはさすがに初めて見ました…(笑)
確かに、様々な用途でパソコンが必需品な場合も多いですしね…。
(レンタルパソコンも利用可能)
全室空気清浄機完備なのも、当たり前のようになっているので、
ホテルに求められる環境が年々シビアになっているような気もしますが…。
ちなみに、ベッドに近い引き出し2つは何も入っていないので、
先ほどの収納スペース同様に活用できそうです。
見せない収納で、雰囲気重視のお部屋作り。
でもちゃんと必要なものは揃えてあるところがさすがです。
このタイプのポット、最近のホテルでは大体見かけますね。
うちでも愛用していますが、やっぱり便利ですよねぇ。
バスルームの浴槽がしっかりと大きくて良かったです◎
宿泊しているときに海外の大柄の方も見かけたので、
もしかしたら彼らからするとちょっと小さ目サイズなのかもしれませんが…。
ここにはバスタオル、タオル、バスマットが配備。
棚の奥にはドライヤーも置いてありました。
(今回、大浴場には入っていないのでこちらを利用しました)
お部屋用のスリッパとは別に、使い捨てのタオル地スリッパもあり、
清潔ですし、入浴後の少し湿った状態でも気兼ねなくはけるのが嬉しかったですね。
ラージツインルームはバス・トイレ別で、
個人的にはやっぱりこちらの方が落ち着きますね。
わたしの背が小さいのもありますが、少し座る位置が高いかもしれません。
(小さなお子さんの場合は小さい踏み台があった方がいいような気もします)
置いてあった部屋着は2着とも同じサイズだったのですが、
154㎝のわたしにはもちろんぶかぶかですが…
大柄な場合はつんつるてんになってしまうかも?
さすがにフロントで交換してもらったり出来るとは思いますが…。
厚みがあるのは良いのですが、生地としては肌触りが良いタイプではないので、
こだわりのある方はパジャマなど持参された方が良いかもしれません。
おおよそ、お部屋の雰囲気はこんな感じでしょうか…。
本当であれば、大浴場の雰囲気や食堂のご馳走の数々など、
もっと詳しく感想を書いたり、写真を撮れるとなお良かったですが。
何より、もっとおなかが減っていたら食事もさらに満喫できたのに…!(笑)
玄関を出てすぐに函館駅があり、コンビニやお土産購入も容易で、
公共交通機関での移動手段に選択肢も多く、観光地巡りにも困らない。
車の場合でも、提携の駐車場(屋根有)が真横に併設されているので安心。
すぐそこに朝市があり、そちらで朝食を楽しむも良し、
金森倉庫まで海沿いを歩いてお散歩するのも良いですね。
連泊する場合には清掃不要なども選択できて、
他者の入室を制限することもできるようなので、
(常識的な範囲で)自分にとって居心地の良い環境を整え、
リラックスして過ごすことが出来そうだなと思いました。
個人的には連泊して、列車や市電の旅を楽しんでみたりしてみたいですね。
ぜひ、また泊まりたいホテルの1つです!